社会的責任
地域を意識した経営を行うとともに、本業及びその他の活動を通じて、地域環境保全活動や地域ボランティア活動などの社会的事業にも取り組んでいる企業として、平成27年10月より継続して『横浜型地域貢献企業』の最上位認定を受けています。
認定後も変わらず地域や社会とのつながりを重視し、「ハマロード・サポーター活動」や地元中学生の体験学習(職業体験)を受け入れるなどの地域貢献活動に積極的に取り組んでおります。
また、近年では脱炭素への取組やカーボン・オフセットの実施などを通じた気候変動対策、ハラスメントやメンタルヘルスなどの相談窓口の設置や男女ともに働きやすい明るい職場環境の整備などのSDGs活動についても積極的に推進しています。
CSR・SDGs
企業における「社会的責任」とは、企業が事業活動を通じて社会や環境に与える影響を考慮し、ステークホルダー(利害関係者)に対して責任ある行動をとることを指します。
具体的には、CSR(Corporate Social Responsibility)やSDGs(持続可能な開発目標)としてまとめられている多種の活動があります。
弊社は横浜市が実施している4つの認定・認証制度を全て取得し、横浜グランドスラム企業表彰を受けました。
- 横浜地域貢献企業(最上位認定)
- よこはまグッドバランス企業
- 横浜健康経営認証(クラスAAA)
- 横浜市SDGs認証”Y-SDGs”(Supreme)
主なCSR/SDGs活動
ハマロード・サポーター活動
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- 道路管理者である横浜市西土木事務所と覚書を取り交わし、協力して維持管理活動を行う団体として認定を受けています。
- 会社及び西横浜駅周辺清掃活動や植え込みに向日葵やパンジー・ビオラなどを植える美化活動を行っています。
ひまわりプロジェクト

本社前の植栽ブロックおよび現場事務所周辺において、種から育てた苗を植えて、咲いたひまわりを通行する方々に楽しんでもらっています。収穫した種は近隣の小学校にプレゼントをして大変喜ばれました。
文化・芸術活動に対する支援活動

- 横浜開港祭、横浜市民綱引大会、神奈川学童野球指導者セミナーへの協賛。
- 西区民まつりへの参加。
青色防犯パトロール

地元小学校付近をパトロールし、下校時校門にて警備を行っています。
パトロール対象学校:戸部小学校、一本松小学校、東小学校、西前小学校、稲荷台小学校、平沼小学校、宮谷小学校、浅間台小学校
NO 残業DAY
会社として「週に1日残業をしない日」を設けたことで、従業員のワークライフバランスや業務効率化に対する意識が高まりました。
- 整理整頓を心がけて、探す時間を減らしましょう。
- 会議や打ち合わせは開始・終了時刻を守りましょう。
- みんなで定時退社ができるように協力しあいましょう。
COOLBIZ
脱炭素につながる活動として、こまめな消灯や使っていないOA機器の電源OFFなど小さなことからコツコツと実施しています。仕事中も軽装で過ごすことで過度なエアコンの使用を控えることにもつながっています。
- 軽装での執務
- 省エネルギー・節電の推進
使用電力の再エネ化およびCO2排出量に対するカーボン・オフセット
事業活動を通じて発生させてしまう温室効果ガス(CO2)の排出を削減する取り組みを行っています。
- 本社事務所の電力使用に対して、再生可能エネルギーによる消費電力の再エネ化を実施。
- 燃料(ガス・ガソリン)および水道使用に伴うCO2 排出量に対するカーボン・オフセットの実施。
地元中学生を受け入れた職場体験学習

2017年度より地元中学生の「まちの体験学習(職場体験学習)」の受け入れを実施しています。コロナ渦は中止していましたが2023年度より再開し、毎年5名~10名ほどの生徒さんを受け入れています。
実際に施工している工事現場において、建築物や土木構造物の見学、建設重機や最新の測量技術などに触れてもらうなど次世代の育成につながる活動と捉えて実施しています。
横浜市に対して脱炭素の取組について宣言
- こまめな消灯、使っていない電気製品のコンセントを抜くなど、身近省エネ活動
- エアコンの適切な温度設定、空調機器のフィルター掃除
- LEDなどの高効率照明への切替え ・環境負荷の少ない資材等の優先購入や使用
- CO2排出量の把握
- 再生可能エネルギーを電源とした電力プランの契約 など
横浜市風力発電事業に対して「ハマウィングサポーター」として協賛

横浜市の環境・再生可能エネルギーのシンボル的存在として多くの方に親しまれている「横浜市風力発電所(ハマウィング)」。
横浜市⾵⼒発電所の維持管理及び普及啓発等の活動の趣旨に賛同し、「ハマウィングサポーター」として風力発電事業を協賛しています。
福祉施設の子どもたちに毎年クリスマスプレゼントを贈呈

外壁改修工事を施工したことをご縁に、愛児園の子どもたちに対して毎年クリスマスプレゼントを贈っています。
男女ともに働きやすい職場環境の整備

- 本社事業所の女性更衣室の壁紙を張替え、天井の塗替えやLED照明への変更を行った。また、男女共用トイレとして使用していたトイレの洗面台を更新してシャワー付きトイレを設置し、パウダールームも整備して女性専用トイレにしました。
男女共用トイレから女性専用トイレへ改修 - 現場事務所への女性用トイレの設置を進め、目隠しフェンスを施すなどみんなが利用しやすいトイレ環境を整備しています。
- 子の看護休暇、介護休暇制度については、法を上回る制度として有給休暇としています。
外国人技術者の採用

少子高齢化で深刻となっている技術者不足を受け、外国人技術者(施工管理職)の採用活動を行い、ベトナム建設大学(通称ハノイ大学)卒業生の採用に結び付けることができました。また、日本での生活もサポートしています。
ハラスメントやメンタルヘルス対策、法律相談などの窓口を設置

社員からの様々なハラスメントやメンタルヘルスなどの相談に対して社内相談窓口を設けて対応しており、社会保険労務士や顧問弁護士による相談体制もあわせて整備しています。
気候変動対策としての脱炭素に向けた取組みや天然資源への配慮

- 現場に掲示する安全掲示板や現場事務所に設置する女性用トイレの目隠しフェンスに間伐材を使用したモデルを採用することで二酸化炭素の削減に貢献しています。
- 現場における夜間照明に太陽光パネルによる蓄電タイプを使用しています。
- 本社事業所の事務所、会議室、倉庫などで使用しているすべての照明器具についてLED化を実施しました。
- 本社事業所の男性用トイレの小便器において使用頻度と使用時間、小便量にあわせて洗浄水を自動調整する節水型フラッシュバルブを設置しました。
- 舗装工事の際に、低炭素アスファルト混合物(ECOフォームド)を使用したことにより、通常通り製造した合材を使用したときに比べてCO2を削減することができました。
『横浜型地域貢献企業』最上位認定
地域を意識した経営を行うとともに、本業及びその他の活動を通じて、地域環境保全活動、地域ボランティア活動などの社会的事業に取り組んでいる企業として、平成27年10月に初めて『横浜型地域貢献企業』の最上位認定を受けました。
認定後も変わらず地域貢献活動に積極的に取り組み、平成29年7月の第1回更新審査、令和元年9月の第2回更新審査に引き続き、令和5年8月の審査においても10個ある全ての地域CSR項目をクリアし、改めて令和5年度前期更新企業として『横浜型地域貢献企業』の最上位認定を頂きました。
地域志向CSR方針
株式会社センチュリー工業は「倫理的行動規範」の下で、利害関係者ごとの要求に対する対応を実施します。なお、当方針を実現するために経営戦略(目的・目標)を構築し、活動を行った結果、期待した効果が得られかどうかについて検証を行い、継続的に改善していきます。
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適用規格
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横浜型地域貢献企業認定規格
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認定番号
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27(4)0375
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格付け
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最上位認定
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有効期間
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令和5年10月1日〜令和10年9月30日
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登録事業者
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株式会社 センチュリー工業
神奈川県横浜市西区西平沼町8番13号
Y-SDGs認証事業者【最上位】Supreme(スプリーム)
SDGsへの貢献を高く掲げ、規範として更なる高みを目指して活動し、高いレベルで取り組みを進めている事業者として、Y-SDGs【最上位】Supremeとして認証されました。
環境、社会、ガバナンス及び地域の4つの分野において、現状に満足することなくそれぞれ積極的に取り組みを進めています。
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適用規格
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横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs”
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格付け
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【最上位】Supreme
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有効期間
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令和5年4月から令和9年3月末まで
横浜健康経営認証クラスAAA
健康経営の推進体制の整備、従業員の健康課題の把握及び健康課題に即した取り組みを行い、その取り組みの結果を評価して戦略的に実践していることが認められ、最上位『クラスAAA』の認証を受けています。
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適用規格
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横浜健康経営認証制度
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認証番号
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No.2023031550-2
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格付け
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【最上位】クラスAAA
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有効期間
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令和6年4月1日から令和8年3月31日まで
よこはまグッドバランス企業認定
女性の活躍やワーク・ライフ・バランスを推進するため、誰もが働きやすい職場。
環境づくりを積極的に進めている企業であることが認められ、よこはまグッドバランス企業認定を受けています。
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適用規格
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よこはまグッドバランス企業認定
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有効期間
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令和6年1月1日から令和8年3月31日まで